グランツ・トリプルウッド

グランツ・トリプルウッド スコッチ
スコッチのブレンデッドウィスキー。グランツ・トリプルウッド

終売になっているフェイマスグラウスをちょっと安く仕入れるためにお買い得ウイスキー三本セットを購入しました。その抱き合わせの一本が今日紹介するグランツ・トリプルウッドになります。

ちょっと変わった三角形のボトル。これをみて、あのシングルモルトと関係あるのかな?と思った方は、「こっち側」の人種ですね。はい、そうです。グレンフィディックを作っている会社が出しているブレンデッド・ウイスキーとなります。

ということで先に紹介したフェイマスグラウス同様、地元で愛されている「普通酒」という位置付けで良いと思います。実際、ブリテンやアイルランドのパブで良く見ます。

もちろんキーモルトはグレンフィディック。でもグレンフィディックも最近飲んでない… 21年物なんて素敵なものがコレクションにありますが、それは何か良いことがあったら空けようと思って寝かしています。もう少し先ですかね。だから定番の12年物を今度買って試してみましょう。

なんせこのグレンフィディック、1980年代以降のシングルモルトブームの火付け役。いまでも世界中で大人気。日本ではサントリーが代理店。結構流通しています。。記憶が正しければさっぱり系。青リンゴとかフルーツの香りがさっと拡がる華やかなウイスキーですね。緑色の三角形のボトル見かけたら、是非試してみて下さい。スペイサイド地区を代表する銘柄です。

このグランツ・トリプルウッドはその名が示すように三種類の木の樽を使って熟成したもの。ヨーロッパのオーク樽、アメリカのオーク樽、そしてバーボンを仕込んだあとの樽の再利用。これが味を作っている模様。まあこの並びから想像されることは、かなりバーボン的な味がするのかな?というもの。実際にバーボン的なヴァニラ感やコクのある甘みを感じます。でもおそらくヨーロッパのオーク由来ですかね?少しスパイシーな木の香りもします。ここがバーボンほど甘々という感じではなく、すこしアクセントになっていますね。もちろんキーモルトのグレンフィディック経由なんでしょうか、フルーツ感。ちょっと酸味を感じフルーツ感。でも柑橘まではいかないですね。林檎ぐらいの爽やかなフルーツ感は出ています。あとグレーン経由の麦感。チョコレートまでは行かないですね。珈琲かちょっと濃く入れすぎた紅茶を感じさせる苦みや渋みも。

ストレートの場合、ちょっとアルコールのアタック感を感じます。美味しいですが、ちょっと刺激が強い。ロックあるいは濃いめの水割りぐらいがちょうどいいかもしれません。香りが開いたとしても、まあそこまで個性的な香りがする類いのものではありません。むしろ飲みやすさ重視で、氷をいれたり割ったして楽しみましょう。

もちろんハイボールも悪くはありません。ただスペイサイドのお酒。スモーキーさは感じません。爽やかで飲みやすい、そういうハイボールです。悪くはない。仲良くなれる。そういう味。疲れません

フェイマスグラウスやこのグランツは、日本で言うところのブラックニッカや角に相当するボトル。まあまあうまい。まあまあ安い。そういうお酒です。楽しく飲めばいいだと思います。

だいたい1000円ちょっとで入手できると思います。それ考えると悪くはない。

ただライバルが多い価格帯。安らぎ重視ならグランツはアリだと思いますが、ベストではないかもしれません。ベターなのは間違いないですけど

コメント

  1. […] 同じく抱き合わせセットだったグランツはこちらから […]

  2. […] ちょっと前に三角ボトルの安ウマブレンデッド、グランツ・トリプルウッドをレビューしました。これ飲んでたらキーモルトであるグレンフェディックの方も飲んでみたくなりました。 […]

  3. […] フェイマスグラウス、グランツ、デュワーズ、ジョニ赤。 […]

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