ジェムソン ブラック・バレル / Jameson Black Barrel  

Jameson Black Barrel アイリッシュ

四月末である。

まだまだバタバタだけどGWで一息つけるといいですね。

どうせどこも行けないですし。

ということでウイスキーでも飲みましょう。

今日はジェムソン ブラック・バレル

Twitterをフォローしている方々は、あれ?今年の初めもこのボトル飲んでなかった?と思われるかも知れません。ええ、購入するのはこれで二本目ですね。

ブログを始める直前に飲んでいたんですよ。というかこのボトルのおいしさを説明したいと思っていたんですけど、なんか乾燥してたのかすぐ空いちゃったんですね。なので断片的なメモしかなくて、記憶を遡って書くぐらいなら、もう一度ちゃんと確認しながら飲もう… と思ったのが二週間前ぐらいで、気がついたらまた空きそうなので、急ぎ足で文章をまとめています。

比較のためにジェムソンのスタンダードの方も買っているので、これについては来週あたりに。ジェムソン蘊蓄とセットで。

さて、ブラック・バレルについて。細かいことはサイトの方で。

まあわかりやすく言うと「樽が黒い」。なぜ「黒い」かと言えば「焦がしているから」。なぜ「焦がす」のかは、まあ香ばしさとか、炭が雑味を吸収するとかそういうことなんだろうと「想像」しています。はい。そっから先は専門知や経験知の世界なので、断片的な情報からの想像になります。

ただジェムソンに限らず、最近のアイリッシュ・ウイスキーは樽の使い方が上手になったと思います。そもそもジェムソン・スタンダードのシェリー樽の使い方とか気が利いていて素敵だと思っています。このブラック・バレルはバーボン樽。あとシェリーも使っていると思います。バーボン樽を再利用する際に内側を焦がす処理を徹底して、ちょっと独自な個性を獲得している、そんなボトルです。

香り

  • 樽香 オークな感じを強く感じます。
  • バニラ これはバーボン樽経由ですね
  • 麦 モルト感も感じます。
  •  少しアルコール感も感じますが、バランスの良い香りだと思います。

  • 甘さと酸味 柑橘っぽくもあり、ドライフルーツや杏っぽい感じもある 
  •  ちょっと熟した感じですね。シェリー樽経由ですかね。
  • 甘さと辛み クローブとかナツメグとか甘い香り系のスパイス
  • ビター 渋み、タンニン感。これは焦げ由来なのか、それともシェリー樽かわかんない

余韻

  • クリーム感 まろやかな後味 アイリッシュ特有のオイリーさ
  • チョコレート 麦よりのコク
  •  結構長く続きます。

スタンダードとの大きな違いは、混ぜられているグレーンウイスキーの質が違う。ものすごくスムーズ。

わかりやすいのは、ハイボールにすると個性が際立つ

知多の上位互換

そして知多よりちょっと安い。

だいたい3000円ちょっとぐらいですかね。

華やかで飲みやすいブレンデッドです

ベースのグレーンの質が良くて、おそらくシングルポットスチルやモルトの質もスタンダードよりも上質なものを使っているかもしれません。ニュアンスはやはりよく似ているけど、単純使っている樽の種類や熟成期間が違うというだけと思えないぐらいの格の違いを感じます。

本当に美味しいボトルです。

ストレートもちょっと加水してアルコール感飛ばすのもいい。もちろんロックも。

でもハイボールが最高です。爽やかで華やかで軽くて、でも芯のあるハイボールになります。

もちろんアイリッシュなのでスモーキーさやピート感は皆無ですが。

ということで、アイリッシュあんまりのんだことないなと言う方に、入門編としておすすめです。

はい、ここから入って、古典的なアイリッシュ、特にシングルポットスチルって何かを理解したかったらレッドブレスト12年。今のアイリッシュを試すならテーリングやランベイを。ブレンデッドだとライターズ・ティアーズも良いですね。オイリーなアイリッシュ。柔らかくてやさしいアイリッシュっぽいアイリッシュ。ということでアイリッシュも楽しいウイスキー多いんですよ。

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